隅田公園に桜を撮りに行きました。
今年の桜はすご~~く長持ちしましたよねぇ。
何年か前なんて、1週間くらいで散っちゃった時もあったけど、今年は咲き始めから2週間以上経った4月6日現在も、まだ頑張っている桜があります。
そうそう、今日、会社に行こうと道を歩いていると、入学式の帰りと思しき方々とすれ違いました。
今は世の中がざわざわしていて、入学式も一筋縄ではいかず、本人も家族も大変だったと思いますが、ここ最近ではあまりない桜を見ながらの入学式が、幾らかでも慰めになれば…と思いました。
こんにちは、ヘボ(アマ)グラファーのもんぶらんです。
で…、
入学式に比べれば、些末な話で恐縮なのですが、私の桜撮影計画もコロナのお陰で大幅に狂ってしまいまして、今回お届けする隅田川周辺での撮影が、わざわざ出かけての撮影では、今のところ2020年の最後の桜撮影になっちゃってます。
まあ、もう、わざわざ出かけて撮れる機会もない(自粛ムード強いし)と思うので、事実上、今年最後の桜撮影の様子でも記事にしてみたいと思います。
隅田公園ってなに?
多分、東京にお住いの方でなくてもご存知の、東京スカイツリーのすぐ近くにある隅田川沿いにある公園のことです。
春には桜の名所として、夏には花火大会の会場として有名な場所ですね。
特に桜は、日本さくら名所100選にも選ばれていて、大変見事な光景となります。
ちなみに、ここの桜は、暴れん坊将軍でおなじみの(?)徳川吉宗のはからいにより植えられたんだそうですよぉ。
暴れん坊なだけではなく、なかなか粋な男だったんですね。
(↑、決して暴れん坊だったわけではない。)
最寄駅は色々ありますが、とうきょうスカイツリー駅(押上駅)から行こうと思うと、思ったよりも距離があるので要注意。
初めて行く時には、それっぽい人の後にくっついていく(!?)か、素直にグーグルマップに道案内してもらうのがいいと思います。
川沿いの公園なので入場無料。
時間制限もありませんが、トイレは、どこにでもあります…ってことはないので、近い人は事前によく調べておいた方がいいでしょう。
ソラマチ営業時間中なら、そちらに行くのが最も安全確実清潔だと思います。
画角的には、ヨリヒキどっちの撮影もできますが、ここはやはりスカイツリーと桜を絡めた景色が素晴らしいので、なるべく広角のレンズを一本持っていくと、いつもとは違った写真が撮れると思いますよぉ~。
当日の装備
当日は以下の装備で撮影に臨みました。
・カメラ α7III、EM1MKⅡ
・レンズ タムロン17-28mmf2.8 RXD
シグマ24-70mmf2.8 DG DN
オリンパス40-150mmf2.8 PRO
シグマ70mmf2.8 DG(MFTアダプター付)
いよいよ、シグマ24-70f2.8を本気で使う時がやって来た!
┗(`・∀・´)ヨッシャ!
と言うことで、標準ズームはシグマを選択。
広角側は、毎度おなじみのタムロン。
望遠は迷ったものの、まだこの段階では昭和記念公園があると思っていたので、花撮りの切り札であるツァイス135mmf1.8ZAではなく、可搬性を重視してオリンパスの40-150をチョイスしてみました。
概ね、この3本でなんでも撮り切れる(オイラの腕前は別として)わけなので、それ以上のレンズは必要なかったんだけど、バックに空きがあったので、一応、シグマの初代70mmマクロ(通称、カミソリマクロ)をMFT用のマウントアダプターにつけて持ち出してみました。
換算140mmの望遠マクロも面白かろうという目論見でしたが、結果から言うと、カミソリマクロでは一枚も撮らなかったので、無駄に重い荷物持っただけだったんですけどね。(;^_^A
この日はお天気も良かったので、結婚式の前撮りと思しき人や、モデルさんを立てて撮影している人なんかも何人か見かけましたけど、はっきり言って、装備だけならこの辺の人達にも負けてない感じでした。
(↑装備だけならな。)
さて、そんな凄いカメラ&レンズ構成で、一体どんな写真が撮れたのでしょうか?
あまり笑わずに見て頂ければと思います。
作品
総評
某お花見情報サイトによると、私が訪れた日の隅田公園は、まだ五部咲きということで、もし状況が悪ければ上野公園への転進も全然アリだと思いつつ撮影に入ったわけですが、今回初めて、いつも馴染みのところとは逆側の公園で撮影してみたところ、思った以上に見所が多くて、結局、この場所だけで撮影を終えてしまいました。
ま、40-150では、花よりも電車や鳥を撮ってる時間の方が長かったわけですけど…。(笑)
それくらい、隅田公園はバラエティーに富んだ場所なわけですよ。
人出も、コロナの影響か例年に比べるとかなり少なく、普段なら、人を切って撮影するのに苦労する場所であるにもかかわらず、そーゆーことにあまり神経を使わずに済んだのは、意外かつ楽チンでしたね。
レンズで言うと、何と言っても、事実上、風景写真初出撃となったシグマ24-70の印象が凄くよくて、心の底から
「買って良かった~~!!!」
♪\(*^▽^*)/\(*^▽^*)/\(*^▽^*)/♪
と思えたのが最大の収穫。
このレンズの素晴らしいキレ味を見てしまうと、なかなか他のレンズを使おうと言う気にならないんじゃないでしょうかねぇ~。
重さも、カメラに装着して持ち歩いている限りは、ほとんど気にならない重さだったので、今後、本気の標準域撮影には、絶対持っていくレンズになること間違いなしです。
但し、フードも含めて嵩があるので、収納性が悪いところが玉に瑕。
特に小型のタムロン17-28と連携させる時には、レンズ交換時といい、交換の後といい、24-70は持て余し気味な感じにあるので、レンズポーチ等の活用で使いやすくなるかどうか、今後の検討課題ということになると思います。
キョウイチ
それでは、アデューー。
ヾ(*^▽^*)oヾ(*^▽^*)oヾ(*^▽^*)o