OMD-EM1MKⅢ、発表!!!

 

どもども。

ヘボ(アマ)グラファーのもんぶらんです。

 

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オリンパスファン待望のEM1MKⅢが、ついに発表されましたね!

O(≧▽≦)O ワーイ♪

 

私なんか、発表前日、オリンパスさん主催の「フォトアーティストスペシャルCP+2020特別講座」に出席していたのにもかかわらず、マーク3の「マ」の字もなかったことにビックリですけど、ま、これも守秘義務が徹底されている会社の姿ってもんなんでしょう。(笑)
例のもの(?)の期限が翌日の12時までっていうのも、おそらく、マークⅢが発表されたら、そっちの予約の方が忙しくなるからってことだったのかもしれません。
(↑イベント出た方は、なんのことだかわかりますよね。)

 

それはともかく…、

 

ついにオリンパス渾身のフラッグシップ機が登場するわけですから、今までEM1を使い続けて来た人達も、EM1には全く興味なかった人達も、どんなもんだか気になってるとは思うので、EM1→EM1MKⅡと乗り継いできた不肖私が、スペックシートから読み解ける、EM1MKⅢの進化点、据え置き点を解説しつつ、

 

果たしてEM1MKⅢは買いなのか!?

(o(^∇^)o)

 

と言う点につき、以下、独断と偏見で語ってみたいと思います。
(以下、EM1MKⅡは「マーク2」EM1MKⅢは「マーク3」と表記します。)

 

 

 

スペックシートから、マーク2からの進化点を読み解く。~前置き編~

色々語る前に、まずはマーク3になって改善、もしくは新規で搭載された機能をまとめておきたいと思います。
すごーく細かいところまでは手が回りませんし、書いても無駄だと思うので、主な部分だけを書き出してみるとこうなります。


<新機能・改善点>

・手振れ補正の強化(単独7段、シンクロ補正で7.5段)
・手持ちハイレゾショットの実装
・ライブNDフィルターの実装
・顔認識・瞳認識の高性能化
・画像処理エンジンを「TruePic ⅠX」に更新
・モードダイヤル「B」を新設
・星空AFの実装(特許出願中)
・動画機能の強化
・インターバル撮影枚数の増強
ジョイスティックの新設
・マイメニューの実装
・USB充電・給電に対応
・モードダイヤルにC4追加
・5GHz WiーFi、ブルートゥースに対応

 

<現状維持・改悪点>

・外形寸法
・2037万画素LiveMOSセンサー
・SDカードスロットのUHS-Ⅱ対応はスロット1のみ
・121点ハイブリッドAFシステム
・各種連写設定時の最高撮影枚数
・モードダイヤルから、「iAUTO」「ART」削除
・236万ドット液晶ファインダー
・104万ドット背面モニター

 

いかがですかね?
全体的に強化された点が多い印象ですけど、簡単に言うと…、

 

 

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センサーとコマ速、AF関係は据え置きで、画像エンジンと各種撮影機能を強化したよ!

 


ということになるかと思います。
以下では、その内容を、私の撮影に影響があると思われる順にピックアップして、深掘りしていきたいと思います。

 

スペックシートからマーク2からの進化点を読み解く。~いいところ編~

ではでは、マーク2からマーク3への変更点で、いいなぁ~、と思うところを粒さに見ていきましょう。

 

 

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・USB充電・給電への対応

「えっ、重要な項目の一番目がそこ!?」
と思う人も大勢いるとは思いますが、マーク2から3への変更点で、最も有意義な改善点は、私は、このUSB充電・給電への対応だと思います。
と、言うのも、一足先にUSB充電に対応していたα7Ⅲは、この機能のお陰でほとんど電池切れ知らず。
ミラーレス機の弱点を見事に克服したからです。
しかも、マーク3では、給電にも対応しています。
これにより、動画クリエイターの人達にも、選ばれやすくなったのではないでしょうか?
特に、タイムラプスを撮影する人にとっては、インターバル撮影機能の強化や、星空AFに加えて、USB給電に対応したことで、GH5やG9PRO以上に魅力のあるカメラになっていると感じます。

 

 

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・顔認識、瞳認識機能の強化

子供を持つ親としては、取り上げずにはいられないのが、この顔認識、瞳認識機能の強化ですね。
実際、どの程度使えるのかは、使ってみないことにはわかりませんが、この機能に先鞭をつけたにもかかわらず、今や完全に周回遅れとなってしまった感のある、オリンパスの顔認識、瞳認識が、一体どの程度使えるものになっているのか、私も興味津々です。
もっとも、G9PROやα7Ⅲは現状でも素晴らしい認識機能を持っていますので、それを越える…ということには、なかなかならないとは思いますが…。
本当ならとっくにやっておかなきゃいけなかったことではありますが、とりあえず、この機能の進化の具合によっては、私はマーク2からマーク3への買い替えを検討してもいいかなぁ~とは思っています。

 

 

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・外形寸法の据え置き

地味なところではありますが、機能が大幅に強化れたにもかかわらず、大きさが現状維持というのは素晴らしいことです。
私がG9PROを選ばなかった最大の理由がその大きさだったことに鑑みれば、機能的には同程度のカメラとは言え、マーク3の方が優れているのは自明の理です。
また、オリンパスのエルゴノミクスは素晴らしく、指に吸い付いてくるような持ち具合といい、構えた時の指の収まり具合といい、同程度の大きさのα7Ⅲと比べても、明らかにボディーの持ちやすさで優っています。
最近はなんでもかんでも大きくなる傾向ですが、自らが標榜する「機動力」の看板に忠実であることは、オリンパスの素晴らしい美点だと感じています。

 

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・手持ちハイレゾショットの実装

多くのEM1ユーザーが待ちに待ったのが、この「手持ちハイレゾショットの実装」なのではないでしょうか?
とは言え、私的にはあまり欲しいと思っていない機能なので、紹介はこの順番です。(笑)
もちろん、ないよりはあった方がいいに決まってますけど、仮にあったとしてもあまり使わないと思うんですよねぇ~。
なぜかと言えば、画総数的には2000万画素でも不自由はない(できることなら2400万は欲しいところだけど)し、ハイレゾで5000万画素にすると、容量的にもファイルの重さ的にも扱いづらいからです。
某鉄道写真家さんのように、一度撮影旅行に出掛けて総ショット数が20枚弱、とかいう人ならいいんでしょうけど、別に撮影主体で出かけたわけでもないのに、スナップで1000枚くらい撮ってしまう私の場合、他に必要になるものが多すぎるんですよ。(苦笑)
後、基本、動いている物には無力ですしね。
山岳写真や海外取材なんかで、どうしても小型の機材にしないとマズいという人でもない限り、5000万画素近い画素数が欲しいなら、多少値段は張りますが、普通に高画素機を用意した方がいいと思います。
ハイレゾショットのもう一つの恩恵と言われている、ノイズの低減効果に関しては、実際に撮影してみないとわかりませんので、意外と使い出したら使ってしまうのかもしれませんけど…。

 

 

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・マイメニューの実装

オリンパスデジカメの代名詞と言えば、異次元の手振れ補正、常識外れの防塵防滴性、ゴミ知らずのセンサー、そして…、

 


複雑で分かり難いメニュー構成。

┌( ̄0 ̄)┐ ・・・


実際、私も飛行場で色々と設定変更している内に、親指AFができなくなったので、それを再設定しようとしたことがあったんだけど、まあ、できないできない。
結局、スマホで検索して、ようやく設定変更することができたという有様で、オリンパス歴7年くらいの私ですらこんな感じなんですから、初めて触る人なんて、正直、なにをどうして設定したらいいのか、わからないんじゃないでしょうか?
まあ、初期設定は説明書と格闘しながら済ませるとしても、実際に使っている時に、適宜設定変更をするのは、初心者には至難の技だと思いますよ。
そんな時にあると便利なのが、マイメニューなわけで、これがようやくマーク3で実装されました。
先行して実装されたEM1-Xでも上々の評価を得ているようなので、これとスーパーコンパネがあれば、大抵の設定変更は迷うことなく、素早くできそうです。

 

 

スペックシートからマーク2からの進化点を読み解く。~イマイチ編~

ではでは、マーク2からマーク3への変更点で、イマイチだなぁ~、と思うところを粒さに見ていきましょう。

 

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・SDカードスロットのUHSーⅡ対応はスロット1のみ

マジで
「あり得ない!!!」
と思ったのが、ここ。
2年前に発売されたG9PROでさえ、既にダブルスロットでUHSーⅡに対応していたというのに、今発売のマーク3がなんでこれに対応していないのでしょうか?
手持ちハイレゾの実装などからもわかるように、マーク2よりもマーク3の方が圧倒的にSDカードにかかる負担は大きいはずです。
で、データーの喪失を防ぐ目的で、RAWとJPGを二つのスロットに同時記録していたら、UHS-1対応のカードがボルトネックになって、連写の枚数が落ちたり、最悪、書き込み待ちで撮影を中断せざるを得ない状況になるかもしれないわけですよね?
動画にしたって、リレー方式で2枚のSDを使って、長時間録画しようとしても、片やUHS-1だとなれば、最悪の場合、そのせいで動画の画素を落としたり、ビットレートを落としたりしなければならない可能性もあるわけでしょう?
カードスロットが2つあって、UHS対応がそれぞれ異なるなんて仕様、百害あって一利なしなのに、オリンパスの開発の方が、なんでこの中途半端な使用を是正しなかったのか、小一時間問い詰めてみたい気分でいっぱいです。
マーク2が発売された頃と違い、今では高速連写や4K動画にはUHS-Ⅱ対応のカードを使うのが当然、と言ってもいいくらい普及しているわけですから、ここはケチらないで欲しかったですね。

 

 

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・236万ドット液晶ファインダー

マーク3発表当初、一番ファン(?)をがっかりさせたのが、センサーが据え置きだったことだと思いますが、個人的に、センサー据え置き以上に残念だったのが、このEVFの仕様が据え置きだったことです。
G9PROとばかり比較して申し訳ないですが、G9のEVFは368万ドット、ファインダー倍率0.83倍ですが、マーク3は236万ドット、倍率0.75倍のまま。
この差はかなり大きいと思います。
もちろん、ドットの数は同じでも、見やすさが改善されている可能性はあると思いますよ。
実際、同じドット数でも、α7ⅢのEVFの方が大分見やすい気がするので、表示品質が上がっている可能性は否定できませんけど、仮に、同じ見え具合だとしたら、ちょっと頂けないなぁ~というのが、私の意見。
オリンパスはセンサーを自社生産していないので、自分達が思うような画素数を持ったマイクロフォーサーズセンサーが市中になかったとしたら、それはそれで更新できないのは仕方ないと思うわけですけど、EVFに関しては、既に368万ドットを搭載したものが2年も前に出ているのに、今回もまたマーク2と同じものでは、


「手間のかかる部分はそのままに、ジャイロと通信モジュールとソフトウェアだけをアップデートしたナンバリングマシン」


との誹りを免れないと思うわけですけど、いかがでしょうか?
いずれ実機を試す時が来たら、また使用感など報告したいとは思いますが、EM5ならまだしも、いやしくもプロ用フラッグシップを名乗る本機のEVFがこの程度とは、がっかりせざるを得ません。

 

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・AFアルゴリズムの据え置き

単純にスペックシートを見ただけでは読み取れない内容なので、実際には強化されている可能性もありますが、顔認識・瞳新式についてはアップデートのアナウンスがわざわざあったことを考えると、特に言及されていないAFアルゴリズムは、マーク2から据え置きとなりそうです。
あくまで仮定の話になりますが、AFアルゴリズムに変更がないとすれば、EVF並みに残念な出来事だと思います。
と、言うのも、マーク2登場時、世間は両手を上げてそのAFに賞賛の声を上げましたが、私が実際にマーク2を使って思ったのは、
ーえっ!?あれだけ評価が高いAFがこの程度なの?ー
ということでした。
一番衝撃だったのは、本当に最初の一枚目を撮影しようと、9-18mmを夕方の空に向けた時、全く合焦しなかったことでしょうか。
(明るさ、コントラスト共に十分な状態ですけどね。)
このように、マーク2では、特に何の問題もないと思われる被写体であっても、ピントが合わないということが、そこそこの頻度であります。
また、CーAF+TR(コンティユアラスAF+トラッキング)でのAF点表示の場所が大雑把すぎて、撮っていて全く安心感がないのも、困りものの一つ。
飛行機撮影の時にαと比較してみたわけですけど、αがクラスター表示できっちりコックピットをコンティニュラスしているのにもかかわらず、オリンパスはターゲット枠がボディーに行ったり、滑走路に行ったり、およそ撮っていて安心感がありません。
結果、撮ったものを確認するとピントは来ているわけですけど、それも
マイクロフォーサーズの深い被写界深度に助けられているだけなんじゃないか?ー
と思いたくなるくらい、目標を捉え切れていないのです。

一応、測距点をアレンジする機能や、クラスター表示に新規で対応(マーク2も条件次第ではクラスター表示できたが)した旨、マーク3のWEBの紹介ページには出ているので、AFのアルゴリズム自体にも改善が加えられているといいなぁ~と思うわけですが…。
測距点を増やせ、とは言いませんが、もう少し安心して連写できるAFのアルゴリズムにしないと、せっかくの動きもの用の装備(高速連写、プロキャプチャーなど)が泣くと思うのは、私だけではないと思います。

 

 

 

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結局、EM1MKIIは買いなのか?

と、言うわけで…、
新機能、据え置きの機能、主だったものに論評を加えてみたわけですが、ここまで書いてみて、私が思うことは二つ。

一つは、上にも書きましたが、結局のところマーク3は、通信モジュール、ジャイロコンパス、マルチセレクター以外のハードには手をつけない、ソフトウェア中心のナンバリングだということ。
もちろん、それだけアップデートするのでもかなり大変な作業だったとは思いますが、スペックシートを見る限りでは、マイナーチェンジ感は拭えない気がします。

もう一つは、なんかわけのわからない言い方になりますが、マーク3こそが「真の意味でのEM1マーク2」だということ。
手持ちハイレゾ、星空AF、ライブNDフィルターは別として、本来であれば、今回アップデートされた内容は、マーク2の登場時に実現されていなければならなかったことだと私は感じました。


そーゆー意味では…、


マーク3を一番オススメできる人は、今だにEM1のマーク1を愛用している人だと思います。
私はマーク2を買う時に、ちょっとしたコレジャナイ感を感じてたわけですけど、それってやっぱりマーク2の性格がどことなく、マーク1の後継機として違和感のあるものだったからだと思うんですよ。
究極のマルチロール機だったマーク1に対して、マーク2は連写番長的な部分が強すぎましたからね。
その点マーク3は、スペックシート上でしか見てませんが、マルチロールな性格が戻ってきたように見えるんですよねぇ~~。
例えるなら、マーク1が零戦で、マーク2が紫電紫電改、マーク3が烈風ってところでしょうか。
(↑却ってわけわかんなかったら、スマン!)
同じ理由で、今現在、マーク2を使用しているオリンパスファンの人達や、既にマイクロフォーサーズのレンズ資産を持ち、EM5、EM10、もしくはPENシリーズからのステップアップを目指す人達にとっても、被写体を選ばない性能を持つマーク3はいい選択肢になると思います。
それと忘れてはいけないのが、動画、特にタイムラプスを撮影する人達や、星景写真を主に撮影する人達。
この方々にはマーク3の新機能がドンピシャで当てはまりますので、買っても損はしないでしょうね。


一方で…、

 

今全くレンズ資産を持っていない人達、例えば、子供が生まれたから本格的なデジカメが欲しいと思っている人達とか、他社マウントを現在使用している人達にとっては、マーク3の価格は少なからぬ買い障害になると思っています。
と、いうのも、マーク3の最安価格は、現在、ボディーが196020円。
12-40mmPROレンズキットが255420円。
これだけの値段を出すのなら、他にも、様々な選択肢があるからです。

同じマイクロフォーサーズ陣営から選ぶなら、先程から散々比較に登場した、マーク3とほぼ互角の性能を持つG9PROのボディーが121704円。
マーク3とは、なんと!7万円以上!!もの価格差があります。
これだけの価格差があると、望遠レンズ1本くらいは余分に買えてしまいそうです。
また、画質にこだわってフルサイズを選ぶというのなら、キャノンのEOS Rのボディーが166000円。
RF24-240mmのレンズが99299円なので、マーク3の12-40mmPROレンズとほぼ同じ値段で、それよりも遥かに広い焦点距離をカバーできますし、私も使っているα7 IIIのボディーが192000円。
タムロンの28-75mmが78998円ですから、マーク3と12-40mmPROのセットに2万円ほど足すだけで、マイクロフォーサーズでは絶対に味わえないボケ描写、高感度耐性、高い階調性を手に入れることができます。
まあ、その辺はオリパスさんも十分承知のようで、早速、マーク3のボディー購入で2万円、12-40mmPROレンズとのキット購入で2.5万円のキャッシュバックがつくキャンペーンを開始していますが、今のところ、割高感は否めませんね。
レンズ資産のない人は、マーク3の手触りや握り具合が自分の手に合うか?
レンズも含めたトータルでのコンパクトさや、性能の割に割安なレンズのために、高感度耐性やボケ描写を妥協できるのか?
その辺りをよく自問自答してみるといいと思います。

 

ちなみに…、

 

「お前はどうなんだよ、買い替えるのか?!」
と思っている人もいると思いますが、私の考えは、今のところ、

 

 

 

 

当面買え替えなし!!!

(ヾノ・∀・`)ムリムリ

 


です。
理由は、ここ3ヶ月くらいの間に、17mmf1.2、12-200mmf3.5-6.3のオリンパスレンズに加え、シグマ24-70mmf2.8DG DNを購入してしまい、現在激しい金欠状態だからなんですが、実は、オリンパス「お買い替え応援キャンペーン」なるものも実施しており、この値引きの内容が結構エグい気がするんですよねぇ~。
なので、買い替えの結論は一旦先送りにして、次回は、

 

 

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「お買い替え応援キャンペーン」でどれだけお買い得になるのか?そしてお買い得になった結果、私自身、買い替えを決断してしまうのか?

 

 

について書いてみたいと思います。


それでは、アデューー。
ヾ(*^▽^*)oヾ(*^▽^*)oヾ(*^▽^*)o